知事に届けたい!5つの政策目標
1 誰ひとり取り残さない、豊かな学びと育ちを保障します
●格差・貧困から子どもを守り、夢や目標が持てる子ども・教育予算の重点化
●県立夜間中学の早期実現と、多様な学び・学び直しの場を保障
●障害のあるなしにかかわらず、地域の学校で共に育つインクルーシブ教育の推進
●交通事故から子どもたちを守るための、温かい「見守り」の地域づくりと歩道整備
●人権・平和・多文化・多様性を土台とする、誰もが活躍できる社会づくり
2 食・農・環境が起点の持続可能な地域づくり
●小規模な農業・林業を応援するとともに、新規就農者を拡大と所得向上の実現
●豊かな森林や水田が持つ保水力やため池を生かした治水・防災対策の推進
●安心・安全な有機農業を広げるとともに、家畜排せつ物を活用したエネルギーや循環型農業の推進
●コロナ影響を受ける飲食店を応援と、伊賀牛、伊賀米、県産海産物などの地産地消と食育の推進
●地域の生活環境を守り、乱開発に歯止めをかける規制や指導・監督体制の強化
3 「伊賀は関西」の声をあげよう、大都市一極集中から地方への流れつくろう
●関西圏とのつながりを重視した広域連携、Uターン・移住促進や販路拡大、情報発信の強化
●コロナ後やデジタル社会を見据えた、新たな仕事おこし、多様な生き方と働き方、学びの拠点づくり
●JR関西本線や伊賀鉄道の利便性向上と鉄道の魅力を生かした観光戦略
4 たしかな医療と福祉、住み慣れた地域でいつまでも
●医師・看護師確保と伊賀市内で完結できる二次救急医療体制の確立
●コロナの経験を踏まえた公的病院の病床数削減の見直しと保健所体制の充実
●住み慣れた地域で暮らし続けることを支える医療・介護・保健の連携
●医療、介護、保育の現場で働く人の人材育成と労働環境の改善
5 生活者の痛みがわかる、公正でまっとうな県政改革をあきらめない!
●収入と支出のバランスを意識した持続可能な財政運営の確立
●活用していない県有財産の売却による財源確保、公民連携によるエリア全体の価値向上
●予算や政策が決まるまでの過程に徹底した情報公開と合意形成、県民意見の反映
●県議会の議員提案条例の積極的な制定と政策サイクルに基づくチェック機能の強化